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メーカー：HONDA
車種：フリード
型式：GB3
グレード：
年式：
駆動方式：FF
【インプレッション】
全下げ状態でのインプレです。
装着後、1000km程走行しました。
装着直後の高速走行では、若干跳ねるような状況もありましたが、走行距離が増えるにしたがい改善されつつあります。
街乗りでは、道路の継ぎ目や、段差を通過する際の衝撃音は、ノｰマルと比較すると若干増加はしたものの、体感する衝撃は純正とさほど変わらず、快適性も損なうことはありません。
乗り心地に関しては、この車輛の所有者でもあり、我が家の超辛口ご意見番でもある妻から、"問題無し"とのお墨付きをもらいました。(笑)
ということで、ファミリｰカｰへの装着も全く問題無いと思います。
あとは、降雪地帯在住ということもあり、塩カルによる車高調へのダメｰジが気になるところですが、防錆対策もしっかりされているようですので、冬場も安心して使用出来そうです。
シェルケｰスの塗装に関しては、ブレｰキホｰスを固定部にボルトを締込む際、
かなりきつい状態でしたので、塗膜はかなり厚いのかな．．．？
最後に気になるダウン量ですが、全下げで純正比 フロント-50mm／リア-55mm でした。
地面からフェンダｰアｰチ部までの寸法は、フロント605mm／リア605mm(純正 フロント655mm／リア660mm)です。
この状態での最低地上高は、中間サイレンサｰ部にて90mm-α(タイヤサイズ 185-70-14)となりました。
この辺りの数値は、車輛の個体差や寸法の測定方法により誤差が生じる可能性があるので、参考としてください。
タイヤとインナｰカバｰの干渉は、今のところありません。
高速も既に走行しているので、余程のことがなければ、干渉することはなさそうです。
ダウン量は、メｰカｰ公表値と若干異なりますが、純正の数値も2年半前に測定した値なので、若干怪しいし、何よりも、最低地上高90mmを確保することが必須条件ですので、全く問題ありません。
ダウン量を期待される方には少し物足りないかもしれませんが、ダウンサス+αのダウン量を求められる方、初めて車高調を入れてみようという方にはお勧めの一品だと思います。 |
